保護した子猫えいじ 体調不良 病院

大雨の日に捨てられた子猫。

6月下旬の大雨の朝方、2カ月くらいの小さな仔猫が捨てられていた。

その子の名前は、「えいじ」キジトラの男の子だ。

小さな体を精一杯、大きく斜めに構えて足先を伸ばし背を高く見せながら威嚇をするが、せっかくの毛は雨に濡れいてキレイに逆立たない。

私は、さしていた傘をたたみ、叩きつける様な雨音でビックリさせて逃げられないように彼を捕まえた。人間が怖いのと体温が落ちているせいで震える。身体を温め倉庫で食事を与えたが全く口をつけない。

以前も書いたように、大きな声で外に向かい母猫を呼びつづけるが親猫の姿は見えない。

雨がやみ、また子猫を居た場所に連れて行き親猫が来るのを私は、家の中で待ったが来る様子もなければ、辺りにも親猫らしき猫も居ない。それに子猫も同じ場所から動いてもいないのでこのまま放置するとまた雨が降り衰弱してしまうだけなので保護した。

保護された子猫、えいじ。

猫風邪で、ガリガリに痩せ背骨の骨が出ていた子猫は、風邪の治療をしながら、少しずつ警戒心をとき、やっとの事で先住猫や犬に認められた10日くらいたった夜から、食欲が少し落ち、次の日には、夜中から嘔吐を数回繰り返し下痢を1回した。

熱ナシ、下痢 血便なし、呼吸数正常、嘔吐物 泡状、元気がないが脱水、貧血はなさそうだが、アッとゆう間に身体はペタンコになってしまった。

ウイルスの恐怖

たった一日が、命取りになりかねない、まして保護されるまでどのような生活を送っていたか分からない仔猫。 パルボウイルスの恐怖が、私の頭をよぎる。 感染力が高く、致死率も高い、全頭を死に追いやる病原体だ。 私は、一度も経験したことはないが、動物達にとっても恐ろしいウイルスだという事は知っている。 なので、この先も絶対に出くわしたくないウイルスの一種だ。

子猫を次の日に、病院で検査してもらうと便にも異常はなく、パルボの疑いもなく他の寄生虫も見つからなかった。 私は、ホッと胸をなでおろした。 えいじ君は、注射2本を打ってもらい胃腸炎の薬が処方され帰宅した。

僕、帰って来たよ。

1時間くらい車の中でぐっすり寝た「えいじ君」は、寝ぼけながら力なさげに水を飲みに行く、「帰って来たよ」と先輩猫達に挨拶をして回った。 と思ったら、ついさっきまでの心配をよそに、凄い勢いで暴れだした。

「嘘でしょう? 」思わず喜びの声が漏れた、さすが子供こんなところは、人間の子供と何の変りもない。

具合が悪ければ信じられないくらいグッタリになり少し元気になれば、食べる、寝る、暴れるが仕事なのだ。

迷惑もかえりみず暴れるえいじ君がめんどくさいのだろう、先輩猫達は高い場所に大移動する。 きっと心の中で「厄介な奴が帰ってきたぞ」と思っているに違いなが、ただアルテミスだけは近くで暴れるえいじに温かく寄り添った。

さいごに

保護した日からしたら219グラム体重も増えました。あまり順調とは言い切れない日々ですが、暴れん坊のえいじ君です。好き嫌いも多い子です。それでも好きな物を沢山モリモリ食べてもらい、今年、生きられなかった子猫達の分まで頑張って成長してもらいたいものです。一人では、生きていけない小さな子猫を無情にも捨てる方には分からない喜びや苦しみ悲しみもありますが、せっかく出会った命です何かの意味があると思うので、大切にお預かりさせて頂きます。

それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

皆様と小さな、ご家族に沢山の幸せが降りそそぎますように

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