猫30頭も居たらご飯の時間は大変だろう
病気にもなかなか気が付かないんじゃない?とお思いでしょう
我が家には暗黙のサインがあります。
サインの1つは掃除
部屋の掃除の後は必ずご飯だと彼らは知っているので
準備態勢に入るのです。
それぞれが掃除の邪魔にならない高いキャットタワーやハイボードテレビ台などで待ちます。掃除の後はご飯だとちゃんと分かっているから彼らはとても協力的です。
ちゃんとお掃除してますか?
上の写真のように皆決まった場所があるようです。たまに変わった場所をお気に入りにしてる子もいますが それはそれで個性ですね。
サイン2
ここからが我が家の凄いところです。夜の食事の時間は7時半から8時と決まっているので少しでも遅れると猫達の大合唱が始まります。余談ですが猫は時間厳守です。外の猫4匹から5匹は特に時間厳守(近所の猫ですが我が家で避妊手術済)常連のシロとナナ
皆「ごはん~」の合図は AMANさん宅では「小さいの~」でスタートです。すると呼び掛けと共に犬・猫4チームが自主的に別々の部屋に分かれていきます。
★ Aチーム メンタルの弱い子と他の子と一緒に食べたら迷惑な子。またの名を小さいのでチーム 不思議とこのバランスが一番害がない。(メニューはドライフード+缶詰め)6頭
★ Bチーム 体の大きな健康な子(ドライフードのみ)11頭
★ Cチーム 体が弱く食べるのが遅い 特別食+薬 (a/d缶+ウエットフード+レバスパン免疫+鯖缶)鯖缶があと5ケースで廃盤 出入り自由の長老ナナとミーコママも入り13頭




★ Dチーム ラム・アルテミス・アイビーの犬達 ドライフードとトッピング
3か所の部屋に別れますがCチームとDチームはリビングで食べる為 食事が配られるまで必ず自分たちの場所で待ちます。もしAチームやBチームで体調不良になれば猫達が自分で判断しCチームに残るので多頭飼いでも直ぐにちょっとした異変に気が付き病院に連れて行く事ができます。
さいごに
水飲みトイレ食べる場所や体調なども自分たちで管理できるところはする。これも猫の知恵だと思うのです。多頭飼いでも1頭1頭に愛情をもち接してさえいいれば必ず犬や猫達もそれに応え、できるだけ自分達で、判断はしますし保護されるまでの苦しい生活を知っているからこそ 直ぐ出て行くか分からない保護犬や猫ともトラブルは起こさずみじかい時間を共存しようと協力しているのではないかと思います。だからと言って安易に多頭飼いって簡単そう大丈夫!とか、猫が可哀想だから多くても頑張るとか思わないで下さい。多頭飼いは、病気などのリスクも高くなります。食事管理・メンタルケアー・メディカルチェック・避妊・去勢手術などの医療費これが必ずできるかです。それには絶対にお金の問題が大きくのしかかります。可哀想だからと連れ帰り避妊去勢手術を高額だからとおこたれば、多頭崩壊に繋がり犬猫が飢え苦しみ行政やボランティア団体が苦労するのです。その気持ちがあるのなら貴方にできる事を考えてみて行動に移してみてください。

何度も言いますがケアーもできずに動物を悲しませるなら「飼わないのも愛」なのです。
2日間同じ話題に最後までお付き合い頂き有難ございます。
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それでは皆様が Very₋veryハッピーな一日になりますように
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