毎日のニュースを見ているとトップは、新型コロナウイルスの話題でいろんな不安があるなか今また猫ブームに拍車がかかっていているとか。個人的には、そんなブームも、いかがなものかと思ってまいます。
そこでペットを飼っていて、自分でも思いもよらぬ事故や病気での緊急入院の時、一人暮らし世帯の一番の問題は、犬や猫などのペットだと思うので不安にならない為に、一緒に改めて考えてみたい。
その前に、今「GOTOキャンペーン」も懸念されている問題ですが、私が保護活動をしていた時に一番呼び出しが多い時期が正月前、ゴールデンウイーク前、お盆前だった。「帰省しないといけないから」「旅行に行くから」といった理由で、せっかく家族になれた犬や猫を、呆れた理由で保健所へ持ち込む飼い主も少なくなかった。どんな事情や理由であれ「命」を無責任に保健所に持ち込む人も多い。
また緊急の入院などでも保健所へ持ち込みも、かなり多いのも現実です。そんな飼い主にならない為にも
もしも、事故や病気で緊急入院、残された「大切なちいさな家族」あなたが入院してしまったらどうしますか?できることは?
緊急入院になってしまい家に一人ぼっちで残されてしまったペットが誰にも気が付かれることなく餓死してしまったケースも少なくありません。そうならない様に備えておくべき事
- 親や兄弟、友人知人などに伝えておく。(家に出入りできる人)
- SNSなどでの猫好き、犬好き交流を深めておく。(いざという時助けてくれる可能性大)
- 掛かり付けの動物病院やトリミングサロンがお預かりをしてくれるか調べておく。
- クレートやキャリー・シーツ・餌など必要になりそうな物は前もって揃え誰でも分かりやすい場所に置いておく。(知っててもらいたい事・気づいたことはノートなどに書き留める)
- ペットレスキューカードは、常に身に付けておく。
- 保険サービスの見直し。
- 保護団体やペットシッターへの相談。
- 避妊・去勢手術は必ず受けさせておく
万が一がない事を願いたいが、何が起こるか分からないのが人生です。小さな家族の為にも「もしも」の時に備えておくことも飼い主として、大きな責任ではないでしょうか?特にストレスを感じやすい子にはご自宅に通ってくれるシッターや慣れた身内の方が理想かとも思います。
先日、叔母が大ケガで入院してしまい、お預かりのプードルのプリン君♂がお泊まりに来ています。12歳で初めてのお泊まり不安で毎秒毎分、ストーカーの様に付いてくるので私は、カルガモの親になった気分を味わっていますが、お預かりしてもらえる身内や知人がいた場合は、たまに、その人と会って顔見知りになっていた方がペットの不安へ負担は少しは減らせます。
可愛い大切な家族の為に「もしも」に備えてあげるのも飼い主さんの責任です。

それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様と小さな、ご家族に沢山の幸せが降りそそぎ末永く一緒に過ごせますように
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